(1年保証)
ネズミ駆除
1.建物の構造とネズミの習性から営巣箇所を特定し、巣を撤去します!
① 壁裏の営巣箇所破壊例
ラットサイン(ネズミの足跡、汚れ)の状況より、壁下地とボードの間にネズミの巣あり、と判断。
二重張りの表面ボードを外す(写真左)。
下面ボードに穴開け(写真中央)。壁裏で、断熱材をかじりとり営巣している箇所を発見。
構造上、巣の撤去は困難のため、ボード穴より強殺菌剤を噴霧(写真右)。営巣箇所撃滅。
② 天井裏、ネズミ出産直後の営巣箇所撤去例
ラットサイン状況より、天井裏ダクト上に営巣箇所を発見。
出産日を予測し、同日に営巣箇所を撤去(写真左)。
営巣箇所から大量の子ネズミを捕獲(写真中央)。
本例では、192匹捕獲/死滅(写真右)。
③ 営巣箇所探索中の直接捕獲例
巣の探索中に動いているネズミを発見した際は、モリで直接捕獲する事もあります(写真)。
その状況を見たり、鳴き声を聞いたネズミは、危険を察知し当該箇所から自ら出て行きます。
ネズミの営巣箇所とエサ場は近いとは限りません
2.建物の造りとネズミの習性を考慮した仕掛設置を行います!
人間にとって1Fから10Fに移動るのは面倒ですが。ネズミは数秒で移動できます。(左図)
ネズミが棲息しないと思われがちなオフィスビルにもネズミは営巣します。安心安全な空間だからです。(右図)
エサ場は別建物から調達し、巣に貯蔵します。両図を見て、どこに何を仕掛けますか?
ネズミの動線部に粘着シートを設置(数は少量で可)。警戒心の高いネズミは、シートが危険な物である事を学習しているため、侵入防止と行動範囲狭窄に効果があります。
写真では動線(ラットサインにより判断)がコード上にあるため、シートをコード上に設置。
【施工例】動線遮断
遮断した動線近くにエサ場を設置。エサは数種類の樹種を混合します。エサを求めて移動中のネズミをシートで一旦停止させ、近くのエサにおびき寄せます。毒エサにより弱体化を図ります。
ネズミは死期を悟ると土に潜る(建物外に出る)習性があります(追い出し)。
【施工例】エサ場設置(微毒用エサ使用)
3.再侵入を許さない環境を構築維持します!
巣を撤去し、動線遮断したのち、巣跡・動線周辺にネズミが嫌う成分/臭いを発する天然ハーブ・薬剤(忌避剤)を設置します。侵入防止、及び棲息できない環境を構築/維持致します。 天然ハーブは弊社のオリジナルブレンドです。
【施工例】